谷中に住むみなさまが、歩いて行ける映画館
もちろん遠くの人も、近くの人も、
どなたでも◎
息抜きに、娯楽に、非日常に。
きっと楽しい。
みなさまお待ちしております!
※予約制です
その名も
屋根裏シアター
第3回上映作品
ローラーとバイオリン
1965年 旧ソ連 46分
監督 アンドレイ・タルコフスキー
配給 パンドラ
バイオリンを習う男の子と、ローラー車を操縦する労働者が友達になるお話です。
アンドレイタルコフスキーが、大学の卒業制作で作った作品とのこと。
階級も年齢も超えた友情、そして、『映像の詩人』と呼ばれるタルコフスキーの映像美
、ぜひご覧くださいませ。
●とき
2018年6月3日(日)
10日(日)*
17日(日)*
24日(日)
*はデクノボー喫茶さんがやってくる日
●ところ
谷中の小さな美容室ドールズの屋根裏
(つまるところドールズの2階です、、、)
●お値段
1000円 お土産付き
●上映時間 20時30分開演
(20時会場)
*デクノボー喫茶は、茶を喫(の)むことをデザインするユニットです*
ものを口にする、ということは、その場所やその相手を受け入れることです。
人となにかの間に生み出される「飲み物」そしてそれを飲む行為を媒体として考え、いつも、嬉しくなる美味しさを求めて飲み物を提供しています。それは、その場により本質的な相互性を生み出せるようにという気持ちです。
デクノボーとは宮沢賢治がなりたいと記していたもので、わたし自身そのようなものを目指して活動しています。主役ではなく、最高の脇役を目指しています。161cm、身軽です。
デクノボー喫茶 しばたゆきより
ご予約方法
1お名前
2お電話
3人数
4希望日
以上4点ご記入の上、
yanakaeigabu@gmail.com
までメールをお送りください。
送信後、3日以内にこちらからの返信がない場合、メールが届いていない可能性がございます。その際はお手数ですが、dolls 09061858409 にお電話下さいませ。
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主催 谷中映画部
西端雄祐 浅井陽子 遠藤 山谷 秋本衛志
谷中映画部とは、映画に興味がある人、これからもっと映画を見てみたいと思っている人たちで結成したサークルです。
第3回目となる今回は、あるお客様からこちらの映画を進めていただいたことがきっかけでした。この46分の作品の中に、数々の美しい名シーンが出てきます。この映画を進めてくれたお客様は、とあるシーンが、谷中の町と重なるなと思ったとのことでした。
そして、上映する6月は梅雨の時期ですが、タルコフスキーは水を使った演出も注目されている監督さんです。屋根裏シアターで梅雨感も感じられるかも?!
今回は、かねてより気になっていたデクノボー喫茶しばたさんも来てくださります!
上映の前や後に、映画とセットでお楽しみいただけたらと思います。
谷中の小さな片隅で、心地よい時間をみなさまと過ごせますように。