2019年11月21日木曜日

髪と人と谷中 vol.25 南川朱生さん

お客様として出会った朱生さん

初めて会った時からどことなく特別な雰囲気を感じていました。

現在、日本の鍵盤ハーモニカ奏者、研究家、鍵盤笛奏者として
多方面でご活躍されております。


















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モデル 南川朱生さん
HP





dolls(Q)→ 朱生さん (A

Q.仕事のみならず、習い事や趣味、子育て、あらゆることにストイックなあけおさん。
打ち込める原動力は何でしょうか

A.演奏のお仕事は、機材運搬(35kg)のための筋力は勿論、全身で呼吸・体幹・瞬発力・動体視力などあらゆる身体の機能を駆使して奏でるのですが、趣味のキックボクシングはそれを全て補ってくれました。いろんなことが相互に作用し、それぞれを高めてたり助けたりしてくれるので、打ち込んでも苦にならないというかあとは晩酌が一日の疲れを全て癒してくれる!(あれ、これじゃ原動力はお酒という結論になってしまう?)


Q鍵盤ハーモニカ奏者になったきっかけを教えてください

A.元々は学園祭バンドでELPのキースエマーソン(世界的ロックキーボーディスト)の真似をしてキーボードを複数重ねるやつをやりたくて、キーボードの代わりに鍵盤ハーモニカを乗せたのが始まりです。プロ奏者になったのは自分はこれしか出来ないので、ならざるをえなかった。()

Q好きな音楽家さんはいらっしゃいますか?

A.沢山います!一人だけあげるとすればケーナ奏者の岩川光さん。本来のケーナの機能を超越した演奏をされる方で、吹き始めた瞬間から空間や空気の温度、色までも変えてしまう。自分もそのような音楽を目標にしています。


Q今後挑戦していきたいことはありますか?

A.鍵盤ハーモニカに関する論文を書く!アカデミックな現場でも通用する業績を残したいです。

 Q.誰しもが体験したことがある楽器だからこそ、その魅力にきづいていないひともまだまだたくさんいる楽器かとおもいます
鍵盤ハモ奏者として、この楽器の素晴らさについてコメントください!

A.鍵盤ハーモニカは未熟さが魅力の楽器です。

パーツや構造が未熟、アーティストが未熟、楽譜やシーンなどの市場が未熟その未熟さゆえに、のびしろがあります。吹き方も弾きかたも「これが正解」というのが決まっておらず、高いポテンシャルを秘めています。



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アーティストとしての"ON"モード
そしてプライベートの"OFF"モードをテーマとして
作品撮りをしてみました。


ON → 舞台に立った時に、色々な方向から躍動感(音と共に)を感じていただけるようなスタイル。美少女戦士。たくさんの壁を乗り越えて常にレベルアップしていく女性をイメージ。

OFF → 素の可愛さ。秘めた特別な空気感。




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今回撮影に使わせていただいたお店

NODAYA さん
https://ja-jp.facebook.com/sakenodaya/

よみせ通りにある、街の酒屋さんです。
日本酒、ワイン、ビール等
他のお店には置いていないようなものも並んでおり
お酒に詳しくない私たちでもワクワクしました!
撮影の日も、ちょっと見慣れないビールをお勧めしていただき
終わった後に飲みました。すごく美味しかったです。
店主さんたちも気さくで素敵でした。
さすがの地域のお酒好きに愛されているお店やさんです。
NODAYAさん ご協力ありがとうございました!!







HAIR dolls
STYLING dolls







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